3-DAY PROGRAM

AIサービス開発合宿
3日間プログラム

戦略を固め、削り、作り、公開する。3日目のゴールは「自分のドメインで動く3分デモ」です。

主催:一般社団法人デジタル経営革新協会

合宿の配布資料

2026年7月に開催した「AIサービス開発合宿」の、3日間のタイムテーブルです。参加者に事前配布し、当日そのまま運用したものを公開しています。

研修の実際をご覧いただくための公開です。次回開催は準備中です。

BEFORE THE CAMP

事前準備合宿1週間前まで

Claude プランについて(Max 5x 推奨)

合宿期間は Max 5x プラン(月$100)へのアップグレードを推奨します。理由は2つあります。

理由1:合宿中にやるべきことが想定より多くなったこと。事前のオンラインミーティングを重ねる中で、ビジネスモデルの検討が想定より進んでいない方が多いことが分かりました。合宿では戦略の詰めと開発の両方を3日間で走り切る必要があり、AIとの対話量=利用枠の消費が当初想定を上回る見込みです。Pro プランの利用枠は集中的に使うと1〜2時間で上限に達し、開発の手が止まってしまいます。

理由2:新モデル「Opus 5」の登場(7月24日)。最上位モデル Fable 5 に迫る性能を半額で提供する、コストパフォーマンスの極めて高いモデルが出ました。開発の主力として使うことで品質とスピードが大きく上がりますが、高性能なぶん利用枠の消費も速い。Max 5x なら Pro の5倍の枠があり、Opus 5 を気兼ねなく使い倒せます。

追加費用は差額で1ヶ月あたり約1万円強です。合宿後も8月末の完成まで開発は続きますから、アップグレードしておけば今後1ヶ月の開発ペースも大きく上がることが見込まれます。

Pro のまま参加される場合は、当日、利用枠が足りなくなった際に、その場で従量課金による追加購入の設定をしていただく可能性があります。

事前に設定しておくアカウント

サービス事前設定備考
Claude(Claude Code)必要プランは上記参照
GitHub必要作業内容の保存先。ドメイン設定は不要(公開は Vercel が担当するため)
Vercel必要公開(デプロイ)先。独自ドメインの設定は未設定でOK(合宿内で行います)
Resend必要メール送信用。ドメイン登録・ドメイン設定(DNS設定)は未設定でOK(独自ドメイン取得後、合宿内または持ち帰りで設定します)
Stripeアカウント作成のみ課金設定は合宿後(8月末)に行うので本番申請は未対応でOK
独自ドメイン未取得でOK2日目午後に全員で取得します

発表資料の準備

ご自身のビジネスモデルを15分で話せる形にまとめてきてください(形式自由)。

開発が初めての方へ

環境づくりから公開までを一通り通す手順書を用意しました ── Claude Codeでウェブサイトを作る(Claude Codeに持たせる進行台本つき)

DAY 1

1日目:戦略を固め、削る13:00〜20:00

13:00–13:15
オリエンテーション:3日間のゴール(「3日目に3分デモ」)と運用ルール
13:15–16:15
ビジネスモデル発表 5名(一人30分目安:発表15分+質疑15分。2人ごとに15分休憩×2回)
16:15–16:30
休憩
16:30–18:15
AIと要件定義:質疑の論点を反映しつつ、AIに機能を網羅的にリストアップさせ、「MVPに残す核」を選ぶ人間の仕事は「捨てる判断」。リストアップはAIに任せます。判断基準はMVPの線引きを参照
18:15–19:00
3分デモのシナリオ作成:残した核を「3日目に見せる場面」として文章化
19:00–19:45
シナリオ発表+質問:一人8分。ここで出た質問が夜の考える材料になります
19:45–20:00
まとめ:明朝の流れを予告して終了
20:00–
会食
1日目の成果物 MVPの要件(削った後の核)+3分デモのシナリオ

DAY 2

2日目:開発デー9:00〜20:00、終了後に懇親会

9:00–9:30
全員で「公開(デプロイ)」の練習:まっさらなページをインターネットに公開するところまで全員でやりますデプロイ=作ったものをURL付きの「誰でも見られる状態」にすること。先に公開の道を通しておくと、最終日に「作ったのに見せられない」事故を防げます
9:30–13:00
二手に分かれて作業
  • シナリオが固まっている人 → 開発ブロック①(画面の骨格・中心機能の入口)
  • まだの人 → ビジネスモデルのブラッシュアップ(前夜の質問を材料にAIと再検討)
11時頃に各自10分の休憩を取ってください
13:00–14:00
昼食:さっぱりチームとこってりチームに分かれて店へ移動
14:00–14:45
再発表:ブラッシュアップ組が修正版を発表+全員でフィードバック(開発組も手を止めて参加)
14:45–15:30
全員でドメイン取得・接続:コンセプトが確定したこのタイミングで独自ドメインを取得し、公開ページにつなぎますドメイン=サービスの住所(○○.jp、○○.ai など。.com はセキュリティ面の信頼感が低いため推奨しません)。世界中に行き渡るまで数時間かかることがあるため、3日目のデモに間に合わせるにはここが取得の締切です
15:30–17:30
開発ブロック②:核となる価値の実装(シナリオの中心場面を動かす)
17:30–17:45
共有+休憩(一人3分、動く画面を見せる)
17:45–19:45
開発ブロック③:最初の画面から最後まで一気通貫で通す
19:45–20:00
締めの共有・翌日予告 —— 20:00終了
20:00–
夕食・懇親会
2日目の成果物 シナリオの主要場面が(粗くても)動くこと+独自ドメイン接続

運用ルール:10分詰まったら申告/各ブロック終わりに git push(作業をクラウドに退避)/共有は動く画面を見せる(口頭のみ不可)

どこまで作るか迷ったら:MVPの線引き(判断基準と、Claude Codeに読み込ませるルールファイル)

DAY 3

3日目:デザイン・デモ・宣言9:00〜13:00(公式)

9:00–11:40
最終開発ブロック
  • デザインができている人 → デザインとシステムの統合から
  • デザインがまだの人 → デザイン仕上げ工程から着手
  1. Claude Code にデザイン依頼文を書き出させる(画面構成・機能・想定ユーザー・トーン)
  2. Claude デザインに読み込ませて画面デザインを生成(2〜3案比較して選ぶ)
  3. 選んだデザイン一式を Claude Code に戻して統合
新機能の追加は禁止。動くこと優先
11:40–12:30
成果デモ:一人10分(デモ3分+フィードバック7分)。10分厳守・タイムキーパーを置きます。詳細な講評は後日のオンラインミーティングへ。録画推奨
12:30–12:40
宣言タイム:8月末の完成形と9月末の数値目標を各自一言で宣言
12:40–13:00
クロージング —— 13:00 公式解散
13:00–14:00
昼食(残る人で一緒に)
14:00–
自習タイム:開発の続き・個別相談。講師チームは残ります
3日目の成果物 自分のドメインで動く、デザインの当たったデモ+9月末の検証指標の宣言

AFTER THE CAMP

合宿後のスケジュール

8月上旬
中間共有ミーティング(オンライン):進捗デモ+合宿デモの詳細フィードバック+詰まりどころ相談
8月末
完成ミーティング:完成披露 → 課金設定・公開特定商取引法に基づく表記・プライバシーポリシー・利用規約は協会からテンプレートを配布します
9月末
検証ミーティング:宣言した数値と実績の差を検証し、次の一手を議論

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